nekopara-scripts/vol1/jp/01_05_b.txt
2021-02-14 20:13:26 -08:00

388 lines
32 KiB
Plaintext

バニラ: 「くんくん、くんくん……」
バニラ: 「ショコラ、すごいえっちな匂いが濃くなって来てるね」
バニラ: 「期待、しちゃってるんだ?」
ショコラ: 「にゃぁ……! そんなの、言っちゃだめぇ……!」
ショコラ: 「ご主人さまが、見てるのに……! はぅぅっ……やぁっ……!」
バニラ: 「こんなに発情してるくせに、説得力ないよ?」
バニラの手がショコラの身体を這って。
胸と足の間にするすると器用に入り込んでいく。
バニラ: 「……くす、こっちももうとろとろ」
ショコラ: 「はぁっ……! だめぇ、そんなこと、言っちゃ……あ、はぁぁっ……!」
ショコラ: 「あっ……はっ、やっ……! バニラの手、やらし……んぅぅっ……!」
くちゅ、くちゅ、くちゅ。
バニラの手が動く度に粘っこい音が聞こえてくる。
バニラ: 「ほら、ご主人……見える? ショコラのえっちな顔……」
俯くショコラのあごをバニラの細い指が持ち上げる。
ショコラ: 「にゃあ……! やっ、だめ、バニラぁ……!」
ショコラ: 「ご主人さまに、えっちな顔見られて……あぁっ……!」
バニラ: 「くす、もっと気持ちよさそうな声出て来たね?」
バニラ: 「ご主人に、もっとえっちな顔見せて」
ショコラ: 「にゃ……だめ、あぁ……! ご主人さまぁ、見ないで……!」
顔を背けようにも背けられずに、
とろけた目をぎゅっと細めて俺を見る。
正直、めちゃくちゃエロい。
思わずつばを飲み込む。
目の前のショコラから目が離せない。
バニラ: 「ほら、ご主人も……見てるだけじゃダメだよ?」
バニラ: 「こっち来て? ショコラが準備、させてくれるって」
嘉祥: 「じゅ、準備って……」
言われるがままに近寄ると、
バニラがショコラの耳元で粘っこく囁く。
バニラ: 「ほら、ショコラ……どうするか、分かるでしょ?」
ショコラ: 「にゃ、にゃぁ……う、うん……わかる、と、おもう……」
ごくりと喉を動かして。
おそるおそる俺のズボンへと手を伸ばす。
ショコラ: 「ご、ご主人さま……しつれい、します……ね……」
嘉祥: 「ショ、ショコラっ……!? ちょ……!」
すっかり固くなっていた俺が飛び出る。
でもショコラは驚いた感じではなくて。
どこか嬉しそうにまたつばを飲み込む。
ショコラ: 「にゃぁ……ご主人さまの男の子……すごい、えっち……」
バニラ: 「くす。ショコラのえっちな顔見て、こんなにして……」
バニラ: 「ご主人も、何だかんだ言ってもえっちなんだね?」
嘉祥: 「それは、その……そう、なるだろ……!」
何とかそれだけを言い返す。
ショコラの出した小さな舌がこれからを想像させて。
それだけでもどかしくて堪らなくなる。
ショコラ: 「あは、ご主人さま……ぬるぬるが出て来てますよ……?」
ショコラ: 「……これ、ショコラの中に入りたいって……思ってるんですよね?」
嘉祥: 「それは……ショコラが、めちゃくちゃエロい顔するから……」
ショコラ: 「にゃは、うれしい……♪ ご主人さまが、ショコラでこうふんしてくれて……」
ショコラ: 「このぬるぬる、すごくえっちな匂いで……あたま、くらくらしちゃいます……♪」
ショコラが嬉しそうに目を細める。
舌先を俺に触れそうで触れない距離で遊ばせて。
それが触れそうになる度に思わず反応してしまう。
ショコラ: 「にゃぁ……♪ ぴく、ぴくって……ご主人さまの、とってもえっちです……♪」
ショコラ: 「もうショコラもがまん出来ないです……」
ショコラ: 「このまま……舐めさせて……もらいますね……? ん、れろ……」
ショコラ: 「んっ、あ……れろ、れろ……ちゅ、んっ……」
ショコラ: 「はぁ……ご主人さまの、すっごくアツい……ちゅ、れる、れろっ……」
ショコラ: 「ぺろ、ちゅ……ん、はぁっ……あたま、ぼーっとしちゃって……ぺろ、れろっ……」
嘉祥: 「はっ……! あ、くっ……ショコ、ラ……! うぁ……!」
ネコ独特のざらりとした舌の感触。
それと柔らかい口唇でのキス。
その両方に粘る唾液を絡ませながら、俺を這い回ってくる。
ショコラ: 「にゃは……♪ ご主人さまの声、かわいいです……♪」
ショコラ: 「この先の方が、きもちいいんですか……? れろれろ、ぢゅ、ちゅるっ……」
バニラ: 「ショコラ、すごくえっちな顔してる……」
ショコラ: 「あは、らってぇ……♪ 大好きなご主人さまの、舐めてるから……♪ ん、ちゅ……」
ショコラ: 「はぁぁ……♪ ご主人さまぁ……ご主人さまの、おくちの中に入れてもいいですか……?」
ショコラ: 「ううん、絶対にもっと気持ちよくしますから……咥えさせてください……♪」
嘉祥: 「ショコラ……! く、今でももう十分……気持ちいいから……」
ショコラ: 「じゃあ、くわえちゃいますね……? はむ、んっ……♪」
ショコラ: 「んむ、んっ……じゅ、ぢゅる……ん、んんっ……♪」
嘉祥: 「うぁっ……! あ、くっ……あぁっ……!!」
さっき以上の快感に腰が震える。
薄い口唇とざらついた舌の感触と一緒に、
口内のあったかさが容赦なく俺にまとわり付いてくる。
嘉祥: 「はっ……ショコ、ラっ……! く、うぅぁ……はぁ……!」
ショコラ: 「ぷは……♪ おくちのなか、ご主人さまでいっぱい……♪」
ショコラ: 「ご主人さまは……ん、じゅる、んぢゅ……ショコラのおくち、きもちいいですか……?」
ショコラ: 「くす、聞くまでもない顔してますけど……♪ はむ、んっ、んんっ……」
俺の反応を確かめては微妙にポイントを変えて。
思わず反応するとイヤらしく目を細めて笑い声を漏らす。
どんどん的確に、気持ち良い場所をしつこく責めて来る。
嘉祥: 「う、くっ……! ショコラ、こんなの……どこで……!?」
ショコラ: 「これはぁ……れろ、ぢゅるっ……ほんのう、ですよ……?」
ショコラ: 「だいすきなご主人さまに、きもちよくなって欲しいって……んっ……♪」
ショコラ: 「はぁ……だって、ご主人さまが、いっぱいきもちよくなってくれたら……」
ショコラ: 「ん、んんっ……いっぱい、濃いせーえきがでる……んですよ、ね……?」
ショコラ: 「だからショコラは、ご主人さまをいーっぱい……きもちよくしなくちゃ、いけないんです……♪ あむっ」
嘉祥: 「そ、それは、そうだけど……! くっ、ぅあぁっ……!」
ショコラが動く度にぢゅるぢゅると唾液が音を立てる。
あどけないショコラが大口を開けて俺を咥え込んでいて。
今までとのギャップが快感に変わって込み上げてくる。
バニラ: 「……ショコラもご主人も、ふたりだけで盛り上がっちゃって」
バニラ: 「私もいること、忘れちゃダメ」
ショコラ: 「にゃっ……バ、バニラっ……!? んにゃんっ……!!」
ショコラ: 「にゃぁっ……! ダメ、みみ……あっ、ぞくぞく、ってぇ……! あぁっ……!!」
バニラ: 「はむ、はむ……ちゅ、れる……はむ、はむ……」
バニラ: 「……くす、ちくびもすごくカタくなってる……ちくびもイジってあげるね?」
ショコラ: 「んぁぅっ……! こ、こんなのっ……! 舐めるの、はぁっ、集中、できな……にゃっ、あぁっ……!」
口の動きが止まって身体を震わせる。
ショコラが声を出す度に、むず痒い振動が伝わって来て。
さっきと違う種類の快感にうめき声を噛み殺す。
バニラ: 「はむ、ちゅ、れろ……ショコラのおくち、休んでる」
バニラ: 「それじゃ、ご主人がきもちよくなってくれないよ? いいの?」
ショコラ: 「よく、ない……けどっ……! あっ、んんんん~っ……! や、はぁぁ……!!」
バニラ: 「ほら、じゃあもっと頑張らないと。ご主人にがっかりされちゃうよ?」
嘉祥: 「お、俺は別にがっかりなんて……!」
ショコラ: 「だ、だいじょうぶですから……! ショコラ、がんばりますからぁっ……!」
ショコラ: 「がんばって、いっぱいおしゃぶりしますから……! いっぱい、きもちよくなってくださいっ……!」
ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ。
嘉祥: 「うぁっ……! ショコラっ……あ、それ、ヤバっ……!!」
必死に快感を堪えながら首を動かし続ける。
喘ぎ声の振動と口の動きが合わさってやばいくらい気持ちいい。
俺が腰を引いても逃さぬように足を掴まれる。
ショコラ: 「はむ、んんっ……! ごしゅじんさまっ……ごしゅじんさまっ……!!」
ショコラ: 「んっ、んんっ……! じゅる、んっ……! んっ、んむんっ……!!」
嘉祥: 「ちょ、ショコラ……! ほんとに、これ……やばっ……!!」
じゅる、ぢゅっ、じゅるっ、ぢゅるるっ、じゅっ、ぢゅずるるっ。
ショコラ: 「んんっ、んっ、んんっ……! はっ、んっ、んっ、んんんっ……!!」
ショコラ: 「いいですよ……? このまま、いっぱい……いっぱいだして……」
ショコラ: 「んっ! じゅる、ずじゅるっ! んんっ、んっ、んんんっ……!!」
嘉祥: 「う、あっ……! あっ……ショコ、ラぁっ……!!」
ショコラ: 「んんっ……! んっ……んんっ……!! んっ、んんんっ……!!」
びゅるっ……! どくっ、どくっ……どくっ……!
嘉祥: 「くぁぁっ……! ショコラっ……!!」
どくっ、どくっ! びゅるっ、どくっ……!
ショコラ: 「んんっ……! んっ、んんん~っ……! んっ、んんっ……!!」
ショコラ: 「んっ……ごく、ごくっ……! んんっ、んく、んくっ……!!」
嘉祥: 「あっ……あぁっ……! う、あっ……ショコラっ……!!」
ショコラ: 「はぁ……はぁ……はぁ、ん……はぁ、はぁ……」
嘉祥: 「わ、悪いショコラ……! 我慢できなくて、そのまま……」
ショコラ: 「くす、なんで謝るんですか……? ショコラは、すごく嬉しかったですよ……?」
ショコラ: 「ごしゅじんさまの、はぁっ……♪ すごい、いっぱいきて、ぞくぞくって……はぁぁ……♪」
顔中を精液にまみれさせながら。
とろけた笑顔で身体をびくびく震わせている。
バニラ: 「はぁ……ショコラ、すごいせーえきまみれで……えろい……」
ショコラ: 「うん、ご主人さまのいっぱいで……すごいぞくぞくしちゃう……♪」
ショコラ: 「ご主人さまは、ショコラのおくちが気持よくて、がまんできなかったんですよね……?」
ショコラ: 「ほんとうはこれ、ショコラのナカに出すものなのに……」
ショコラ: 「ご主人さまががまんできなくて、おくちで出ちゃったんですよね……? くす……」
嘉祥: 「そ、そんな言い方されると……」
イヤらしく微笑みながら俺を見上げて。
顔についた精液を指ですくっては味わう。
……発情期って、こんなに性格が変わるのか?
それともショコラがたまたまこうなのか……。
そんなことを考えながらショコラの指先を凝視してしまう。
ショコラ: 「くす、そんなエッチな顔でショコラを見ちゃだめですよ……?」
ショコラ: 「次はちゃーんと、こっちに出してくれなくちゃ……♪」
そう言いながら自分の下腹部を撫でる。
嘉祥: 「そうは言っても、その……ヒトはそんな何回も連続では……!」
嘉祥: 「うぁっ……!? ショ、ショコラっ……!?」
ショコラ: 「はむ、んっ……じゅる、ぢゅるるっ、むっ、んんっ……」
力の抜けた俺をもう一度口に含む。
さっき以上にねっとりとした舌使いで。
止める間もなくショコラの口の中でもてあそばれる。
ショコラ: 「あは、大丈夫ですよ……? はむ、じゅる……何回だって、んっ……」
ショコラ: 「ショコラがこうやって、元気にしてあげますから……♪ ほら、んっ……」
嘉祥: 「うっ……あ、くっ……! ショコラ、くぅっ……!」
ショコラ: 「くす、逃げちゃダメですってば……♪ ようやく、コツが分かって来たんですから……んっ」
じゅるっ、ぢゅっ、ぢゅっ、ぢゅる、ぢゅるるっ。
まるで楽しむかのように絞り上げられて。
止める間もなくまた勃起させられてしまう。
ショコラ: 「ほら、ご主人さまぁ……もうこんなに元気になりましたぁ……♪」
唾液の糸を口唇から引いて。
勃起した俺にいやらしく目を細める。
嘉祥: 「ショコラ……ほんと、エロすぎ……」
ショコラ: 「はい……ショコラは、ご主人さまが悦んでくれるならどんなことでもしますから……♪」
ショコラ: 「ご主人さま……」
バニラに抱えられてショコラが寝そべる。
両足は俺を待って開いていて。
その奥からは見て分かるくらい愛液がとろとろと垂れている。
バニラ: 「ショコラ、すごい。もうとろとろ」
ショコラ: 「うん……♪ だって、もうずっと欲しかったから……」
そう言いながら俺へと視線を向ける。
嘉祥: 「……もう、今さらダメって言っても遅いからな?」
ショコラ: 「くす、ダメなんて言うわけないじゃないですか……?」
ショコラ: 「ショコラは、もう早く欲しくて、おかしくなっちゃいそうなくらいです……」
バニラ: 「ご主人はここまで来て、まだ私に説教させるつもり?」
嘉祥: 「バカ言え。そんなわけあるか」
ショコラの足の間に入り込むと、
さっき以上に固くなった俺をショコラに当てた。
くちゅりと、唾液とは違う粘り気を先端に感じる。
ショコラ: 「ご主人さま、来てください……ショコラの中に……」
ショコラ: 「ショコラのこと……いっぱい、可愛がってください……♪」
嘉祥: 「ああ、入るぞ……」
その言葉に頷いて、ゆっくりとショコラの中へと入っていく。
ショコラ: 「あぁぁっ……♪ ご主人さまっ、ご主人さまぁっ……!」
ショコラ: 「これっ……すご、いっ……! ふとくて、あっ……! にゃ、あぁぁっ……!!」
仰け反りながら甘い声を上げる。
華奢な身体を震わせながら。
腰を浮かせて俺を受け入れてくれる。
嘉祥: 「っ……! ショコラ、大丈夫か……?」
ショコラ: 「だ、だいじょうぶ、です……! その、痛いとかじゃなくて……あっ……♪」
ショコラ: 「き、きもちよくて……! にゃ、あ、あぁっ……♪ あっ、んぁ……♪」
切ない呼吸を繰り返しながら、
ぎゅっとシーツに指を立てる。
ショコラの中がとろとろであったかくて。
さっきの口の中以上にぬるぬるとまとわりついてくる。
ショコラ: 「そのまま、おくまで……! ショコラの、おくまで来てくださいぃ……!」
ショコラ: 「ご主人さまの、ぜんぶ……ちゃんとショコラの中に入れてくださぁいっ……!」
嘉祥: 「あぁ……ちゃんと、全部……! ショコラ……!」
ショコラ: 「んあぁぁっ……! ごしゅ、じん……さまぁっ……! にゃあぁぁっ……!!」
ぐちゅりと音を立てて根本まで入れる。
身体をびくびくと震わせながら、
俺の形を確かめるようにショコラが締め付けて来る。
ショコラ: 「はぁっ……あ、あぁっ……ごしゅじんさまの、ぜんぶ……?」
嘉祥: 「あぁ、全部……ちゃんと、ショコラの中に入ってる」
ショコラ: 「にゃぁ……うれしい……♪ ご主人さまで、からだのなか……すごい、いっぱい……」
愛おしそうに自分の下腹を撫でる。
バニラ: 「ショコラ、ご主人さまにしてもらえて良かったね?」
ショコラ: 「うん……♪ きもちいいって言うか……すごい、しあわせだにゃぁ……♪」
バニラ: 「くす。十分気持ちよさそうな顔してる。ね、ご主人?」
嘉祥: 「あぁ、可愛い顔してるよ」
ショコラ: 「にゃぁん……♪ またそんにゃ喜ばすようにゃこと言って……♪」
ぎゅ、ぎゅと中も返事をしてくる。
嘉祥: 「ショコラ、つらくはないか?」
ショコラ: 「はい、ぜんぜん大丈夫ですよ……?」
ショコラ: 「ぎゃくに、きもちよくて……はぁっ……♪ すごくうれしいです……♪」
ショコラ: 「ご主人さまは、ショコラのカラダ、きもちいいですか……?」
ショコラ: 「ちゃんと、ショコラもご主人さまのこと……きもちよくできてますか……?」
嘉祥: 「あぁ、すごい気持ち良いよ」
お世辞でもなんでもなく。
こうしてるだけでゆるゆると絞るように中が動いて。
入れてるだけでねっとりと熱くて、本当に気持ち良い。
ショコラ: 「あは、良かった……♪ ショコラはちゃんと、ご主人さまと愛し合えてるんですね……?」
ショコラ: 「だったらもっと、もっと動いて欲しいです……♪」
嘉祥: 「……もう、大丈夫なのか?」
ショコラ: 「はい。ナカに入ってるご主人さまが、一番よく分かってるんじゃないですか?」
動いてもいないのにショコラから愛液が垂れてくる。
待ちきれないように中も動いて俺を誘っていた。
ショコラ: 「ご主人さまがきもちよくなってくれたら、きっとショコラも、もっときもちよくなっちゃいますからぁ……♪」
ショコラ: 「だからもっと……もっと、いっぱい、可愛がってください……♪」
バニラ: 「ショコラ、そんなに甘えた声出しちゃって」
バニラ: 「私もショコラのこと、ご主人と一緒に可愛がってあげる」
ショコラ: 「んにゃぁっ……! だめ、バニラぁ……ちくび、くりくりしちゃだめぇ……♪」
バニラの指先がショコラの胸に伸びて、
華奢な指先でこね回すようにつまみあげる。
バニラ: 「すごいコリコリになってる……♪」
バニラ: 「ショコラはこんなえっちなカラダしてたんだね?」
ショコラ: 「ち、違うもん……♪ ご主人さまと、バニラにされてるからだもん……♪」
バニラ: 「くす、可愛いこと言っちゃって……」
バニラ: 「じゃあもっともっと可愛がってあげる」
ショコラ: 「にゃぁっ……! だめ、ちくびぎゅってしちゃ、にゃっ、にゃあぁっ……!」
嘉祥: 「うぁ……! すごい……ショコラのナカ、反応して……!」
バニラがショコラをぎゅっと摘み上げる度に、
ショコラの中も同じように俺を締めあげてきて。
思わず情けない声が漏れてしまう。
バニラ: 「ご主人? ほら、早く動いてあげないと」
バニラ: 「ショコラが生殺しで可哀想だよ?」
嘉祥: 「あ、あぁ……動くぞ、ショコラ……?」
ショコラ: 「う、動くって……! にゃあぁんっ、だめ、ご主人さまっ……!」
ショコラ: 「いま、カラダのナカまでめちゃくちゃにされちゃったらぁ……♪」
ショコラ: 「あぁっ! や、にゃぁぁっ! あっ、ご主人さまっ、ご主人さまぁっ!」
嘉祥: 「くっ……! ショコラ……すごいっ……!」
やばい、これ、めちゃくちゃ気持ちいい……!
ゆっくりと馴染ませ始めただけで、
あまりに絡みついていて声が漏れてしまう。
ショコラ: 「あっ、あぁっ……! ご主人さまっ、これ、すご……! えっち、すごいですっ……!」
ショコラ: 「カラダの、おくから気持ちよくてっ……! あっ、あぁっ……!」
ショコラ: 「すごい、ほんとにきもちいい……! あ、あぁっ、ご主人さまぁ、んぅぁっ……!」
嘉祥: 「ショコラ、すごい溢れて来てるぞ……?」
ショコラ: 「はい、はいっ……! すごい、垂れちゃってるの、分かりますっ……!」
ショコラ: 「でも、きもちよくて、止まらなくてぇ……! ん、やっ……! あ、あぁっ……!」
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
ショコラに出入りする度に粘った水音。
俺の根本から先端までまとわり付いて、
引いても入れても逃げ場なく快感にうめいてしまう。
バニラ: 「……ふたりだけ、盛り上がってズルい」
ショコラ: 「ふにゃぁ……? バ、バニラ……ん、んんっ……!」
バニラ: 「ショコラ……ん、ちゅ、れろ、れる……ん、はむ、じゅる、ぢゅっ……」
ショコラ: 「バニラぁ……あん、むぅっ……! ちゅる、じゅ……ん、はぁっ……!」
バニラ: 「んっ、ぢゅる、ちゅ、ん……れろ、あむ、じゅるるっ……」
背中を丸めてショコラの口唇をむさぼる。
口を開けたまま容赦無く舌を絡めて、
あっという間に口元が唾液でべたべたになる。
バニラ: 「ご主人がショコラの下のおくちをいじめるなら……」
バニラ: 「私はこっちのおくちをもらうから……ん、えろ、あむ、れろっ……」
ショコラ: 「はぁ、バニラ……んむ、んく、ごく……ぢゅる、ごく、こくっ……」
バニラが絡める唾液がショコラの中に入る度に、
白い喉が艶めかしく動いてそれを飲み込んでいく。
ショコラが上も下もぐちょぐちょにされながら、
必死に舌を伸ばして腰を合わせる。
嘉祥: 「……お前ら、エロすぎだろ」
ショコラ: 「ん、ぷは……だって、きもちいいんですもん……♪」
ショコラ: 「大好きな二人に、こんなぐちゃぐちゃにされて感じないわけないじゃないですかぁ……♪」
バニラ: 「くす、ショコラは可愛いこと言うんだから」
バニラ: 「じゃあ私とご主人で、もっとぐちょぐちょにしてあげる……ちゅ、じゅる、んちゅ……♪」
ショコラ: 「んっ、んむ、は……んく、ごく、れろ、じゅるるっ……」
ショコラ: 「はぁ、はぁ……こんなに、ぐちょぐちょにされちゃったら……♪」
ショコラ: 「ショコラ、もうほんとにおかしくなっちゃいそう……はぁ、あぁっ……♪」
バニラ: 「とろけきっただらしない顔しちゃって……♪」
バニラ: 「ほら、ご主人ももっと頑張らないと、ショコラが気持良くなれないよ?」
ショコラ: 「バ、バニラっ……!? そんな、これ以上にゃんて……!」
ショコラ: 「も、もう十分、十分だからぁ……! これ以上、きもちよくなっちゃったらショコラ……!!」
嘉祥: 「ああ、だんだん分かって来たから大丈夫だ」
身体をよじって逃げようとするショコラ。
腰を掴んで逃がさずに、
嘉祥: 「ショコラが気持ちいいのは……この、奥のとこだろ?」
ショコラの一番奥を強引に突き上げる。
ショコラ: 「んにゃぁぁっ! あっ、あぁぁっ!! や、にゃあぁっ!!」
ショコラ: 「ご主人、そこっ! おく、すごくてっ……あっ、あぁっ! んぁぁっ!!」
ショコラ: 「にゃあぁっ! あっ、やぁぁっ! だめ、おかしく、おかしくなっちゃ、あっ、ああっ!!」
突き上げるごとにビクビクと身体を震わせる。
さっきよりも甘い声を上げながら、
ショコラから愛液が次々と俺をつたって垂れて来る。
バニラ: 「はぁ……♪ ショコラ、すごい声だしてる……♪」
バニラ: 「ショコラは奥がきもちいいの?」
バニラ: 「初めてなのに、奥を強引にされるのが気持ちいいんだ?」
ショコラ: 「にゃあぁっ♪ は、んあぁぁっ♪ そ、そうっ、おくっ……!」
ショコラ: 「カラダのおくに、ご主人さまが届くときもちいいのっ! やぁっ、にゃあぁっ♪」
嘉祥: 「奥、突くだけで……! すごい、びくびく締め付けて来てるもんな……?」
バニラ: 「くす、それってご主人さまを奥でいかせようとしてるからでしょ?」
バニラ: 「一番奥で出してもらいたくて、突かれると気持良くさせちゃうんでしょ?」
バニラ: 「ショコラは、えっちなネコだね?」
ショコラ: 「にゃぁぁ、言わにゃいでぇ……! ご主人さまにえっちなネコって思われちゃうぅ……♪」
嘉祥: 「もう十分分かったから大丈夫だ」
ショコラ: 「にゃぁっ、んにゃぁぁっ♪ ごめんにゃさい、えっちなネコでごめんにゃさいっ♪」
ショコラ: 「でもきもちいいんですっ……! ご主人さまのえっち、きもちよくておかしくにゃりそうでぇっ……♪」
バニラ: 「はぁ、ショコラ、すごい声だしちゃって……♪」
バニラ: 「すごいえっちで、こっちまでぞくぞくしちゃう……」
エロ可愛い言葉を叫びながら、
さっき以上にぐっちょぐっちょと音を立てて身体を震わせる。
正直、こっちももう限界が近い。
嘉祥: 「じゃあ、もっと激しくするからな?」
ショコラ: 「も、もっとって……! え、もっと……?!」
ショコラ: 「こ、これいじょうされたら、されちゃったらぁっ……!」
ショコラ: 「だめ、だめ、ごしゅじんさま……! ゆるして、これいじょうにゃんてぇっ……♪」
ショコラ: 「あっ! にゃっ、ああっ!! すごい、はげしっ、あっ、にゃぁぁっ!!」
ショコラ: 「あぁっ! きもちいい、きもちよすぎてっ! ほんとに、おかしくなっちゃっ、あぁ、にゃあっ!!」
ショコラ: 「も、もう、もうダメぇっ……! ご主人さまっ……! ショコラ、ショコラぁっ……!!」
バニラ: 「ショコラ、いきそう? もういっちゃいそう?」
ショコラ: 「うん、うんっ……! も、もう何回もいっちゃってるけどぉっ……!」
ショコラ: 「すごいの、ほんとにすごいのがきちゃいそうっ……! にゃぁっ、んあぁっ……!!」
顔をぎゅっとしかめて快感を味わいながら。
同じようにナカもぎゅっと締め付けて来る。
嘉祥: 「俺も、もうそろそろ限界……!」
バニラ: 「ショコラ、ご主人もいきそうだって」
バニラ: 「どこに出して欲しいか、ちゃんと言わないと」
ショコラ: 「あっ、あぁっ! ショコラのおく、おくにっ……!」
ショコラ: 「ショコラのナカで、せーえきいっぱい出してっ……!」
ショコラ: 「ショコラのいちばんおくにしゃせぇして下さいっ! ご主人さまぁっ!!」
シーツをぎゅっと握って。
余裕のない声で俺を呼ぶ。
もう自分でも止められなくて。
小さな身体の奥を遠慮無く味わう。
嘉祥: 「くっ……! ショコラ、もうっ……!」
ショコラ: 「だして、だしてくださいっ! ショコラでいってくださいっ!!」
ショコラ: 「そこ、そこでっ! そこで、いちばんおくにとどくようにだしてくださいっ!!」
ショコラ: 「ショコラもっ、あぁっ、あっ! もうっ、にやぁっ!! にゃぁぁっ、だめ、だめぇぇぇぇっっっ……!!」
ショコラ: 「にゃあぁあぁぁっ……! あっ、あああぁあぁぁっ……!!」
ショコラ: 「すごい……! ショコラのナカに、いっぱいはいってきてっ……! ああぁぁっ……!!」
嘉祥: 「ショコラっ……! く、まだっ……!!」
ショコラ: 「ひぁっ、あっ……! あぁぁっ……! すごい、まだ……こんなっ……!」
ショコラ: 「あ、あぁぁっっっ……! ごしゅじん、さまっ……! あぁぁっ……!!」
ショコラの一番奥に入ったまま。
どくどくと何度も精液を吐き出していく。
その度にショコラも搾り取るように、
最後の一滴まで締め上げてくる。
ショコラ: 「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
ショコラ: 「ごしゅじん、さま……ごしゅじんさまぁ……はぁ、はぁ……」
バニラ: 「ショコラも一緒にいっちゃった……?」
ショコラ: 「うん……♪ ごしゅじんさまの、ナカに出してもらっていっちゃったぁ……♪」
うつろな顔で余韻に浸るショコラの中から、
とろとろと溢れた精液が垂れてきて。
愛おしさと征服感がぞくぞくと込み上げてくる。
バニラ: 「ショコラ、すごく幸せそう……」
ショコラ: 「うん、えっちってすごいんだね……」
ショコラ: 「しあわせすぎて、しんじゃいそうだったよぉ……はぁぁ……♪」
嘉祥: 「ショコラ、大丈夫だったか?」
嘉祥: 「その……いきなり、あんまり優しくしてやれなかったけど……」
ショコラ: 「くす、ご主人さまは優しいですね。ぜんぜん大丈夫ですよ?」
ショコラ: 「大好きなご主人さまに愛してもらえるの、すっごくきもちよかったです……♪」
まだ僅かに肩を上下させながら、
幸せそうに目を細めてくれる。
ショコラ: 「ご主人さまはどうでしたか……?」
ショコラ: 「ショコラも、ちゃんとご主人さまのことちゃんと愛せてましたか……?」
熱に浮かされたように呟きながら、
シーツから手を離して俺に伸ばす。
俺もその指を絡め取って。
そっと強く、ぎゅっと優しく握り返す。
嘉祥: 「ああ、十分伝わって来たから心配要らないよ」
嘉祥: 「ありがとうな、ショコラ」
静かに微笑み返してくれるショコラに、
ショコラ: 「はい……大好きです、ご主人さま……」
ありったけの優しさを込めて、キスをした。